岡恒さんバネ交換

愛用している剪定鋏のバネが折れてしまった。

長年の酷使による金属疲労らしい。

このままだと、片手で刃を開くことができず、使いづらいことこの上ない。

調べてみると、岡恒さんの剪定鋏は替えのバネが単品で売られている。定番品で良かった。

早速、近所のホームセンターに行くとありましたよ。二本で150円。ありがたや。

修理は、バネ両端の出っ張りを、取手付け根の穴に差し込んで、あっさりと完了。

冬の剪定シーズンはこれからが本番。明日からバリバリとがんばります。また折れてももう一本あるから大丈夫だし。

はじけよ! ポップコーン

ポップコーンというものは、袋に入った完成品を買ってくるのが普通だが、豆を買って作る自作派もいる。自分もその一人だ。

作業は手間だが、

①作りたては、湿気たり酸化したりが無いので、美味しいし健康的である

②安い豆を買えば、コスパが良い

③豆は長期間保存できる

など、メリットも多いのだ。

 

ポップコーンを作る時に気をつけたいのは、“はじけ損ない”の問題である。

上手にはじけなかった豆は、ただの“揚げトウモロコシ”となるばかりで、これが多いとしみじみと悲しい。

このため、フライパンの熱を、均等に、確実に、全ての豆に伝えることを心掛けたい。

 

①熱は油を介してフライパンから豆に伝わる。このため、豆に多めの油を注ぎ、ゴム

 へらなどで一粒一粒がまんべんなく油まみれとなるよう良くまぜる。

 乾いたままの豆は、上手にはじけない可能性が高まる。

②油にまみれた豆を、フライパンの中央に、上下に重ならないよう均一に敷き詰める。

  

③豆がはじけ始めたら、時々、フライパンをゆすり、まだはじけていない豆を、フライ 

 パンの地肌に接触させる。

 

以上の手順を踏むことで、損失を最小限に抑えることができるようになりました。

因みに、必要以上に長い時間、加熱を続けるとポップコーンが炭となる最悪の事態となります。はじける音が止んだら、潔く火からおろしましょう。

これで良し、手打ち醤油ラーメン

最近、ラーメンが食べたい時、麺を手打ちしスープも自作することが多くなった。

理由としては・・・

①常備している食材で、食べたい時に作れる。

 ・基本、粉と調味料の組み合わせ。強力粉と中華調味料は買わないと無いかも。

②自分好みの量、味付けにできる。

 ・当方、良い年したおじさんなので、市販のラーメンは量と味が少しきつい。

③以前、購入したパスタマシンを有効活用したい。

 ・コロナ禍初期、外出自粛全盛の頃に衝動買い。良く働いてくれてありがとう。

④麺を手打ちし、スープを自作するという行為そのものが面白い。

 ・ラーメンてこうしてできるんだという感動。

⑤原価が安い。

 ・麺とスープで30円~40円くらい。

作るのは面倒くさいけど、上記メリットが勝っている。

 

以下、作り方をご紹介。量少なめ、味薄めです。

1.麺編

(1)材料

  ①強力粉 60グラム

  ②薄力粉 20グラム

  ③塩 1.5グラム

  ④重曹 1グラム

  ⑤水 28cc(粉に対する割合、35%)

(2)手順

  ①強力粉と薄力粉をボウルに入れ、良く混ぜる。

  ②水に、塩と重曹を溶かし上記ボウルに、少し入れては混ぜを繰り返す。

  ③まとまったら寝かす。

  ④綿棒やすりこぎで、伸ばす・たたむを繰り返す。

  ⑤パスタマシンで麺にする。

  ⑥多めのお湯(1リットル以上)で好みの固さにゆでる。

    

    

 

2.スープ編

(1)材料

  ①水 300cc

  ②中華調味料(創味シャンタン、ウェイパーなど)小さじ1杯(5グラム)

  ③料理酒 大さじ1杯(15グラム)

  ④醤油 小さじ2杯(10グラム)

  ⑤ごま油 小さじ1/2(3グラム)

  ⑥ネギのみじん切り、胡椒 お好みで少々

(2)手順

  ①料理酒、醤油、ごま油、ネギのみじん切り、胡椒をどんぶりに入れ、電子レンジ 

   で20秒ほど温める。

  ②水と中華調味料を鍋に入れ沸騰させ、上記どんぶりに注ぐ。

  ③ゆだった麺をスープに入れて、好みのトッピングを乗せて完成。